・名称: | サラベルデ・コンソート第3回公演〜移民たちのロンドン〜【名古屋公演】 |
・日時: | 2025年6月1日(日)
13時30分開場
14時00分開演
大阪公演:5月31日(土)14:00〜、東京公演:6月7日(土)14:00/18:00〜
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・場所: | 愛知県名古屋市中村区 スタジオ・フィオリーレ (東山線「中村公園」駅2番出口より徒歩約1分)
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・入場料:4000円(学生¥2,000)
・備考(出演者、プログラムなど):
○出演者 《サラベルデ・コンソート》 リコーダー:井上玲 ファゴット:長谷川太郎 チェンバロ:上羽剛史
○プログラム F. ジェミニアーニ:スコットランド民謡による変奏曲 作者不詳:コレッリのサラバンダによるグラウンド E. ガリアード:ファゴット・ソナタ第2番 J. H. ルーマン:ソナタ第11番 T. ロージングレイヴ:ヴォランタリー第11番 ほか
○公演によせて 舞台は16世紀から18世紀。 演奏の容易さと音色の美しさゆえ、職業音楽家・音楽愛好家のあらゆる層から広く愛されたリコーダー。 声楽をなぞる楽器、通奏低音楽器、そしてヴィルトゥオーゾの独奏楽器としての地位を築いたファゴット。 木の管に息を通して音を紡ぎ出す2種類の楽器にチェンバロを加えた新しいアンサンブル、「サラベルデ・コンソート」──その名は「天上のオルフェウス」と讃えられた17世紀のファゴット奏者、セルマ=イ=サラベルデに由来します。 第3回公演で取り上げるのは、18世紀前半のロンドン。いち早く市民の音楽文化の発展をみたこの都市では、多くの外国人音楽家たちが移住して活路を見出しました。 民族音楽を含む多様な音楽が消費された当時のロンドンは、きっと現代の音楽シーンに通じるものがあったことでしょう。その一端を、プロ・愛好家を問わず愛されたリコーダー、ファゴットとチェンバロの響きでお楽しみください。
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