京都コンサートホール・ロビーコンサート
京都コンサートホール1階のエントランスホールで開催する大人気シリーズ。 国内外で活躍するアーティストが、至福の40分間を皆さまにお届けします。
京都コンサートホールのご近所にお住まいの方や「クラシック音楽は敷居が高い」と感じていらっしゃる方、国内外の観光客の方など、様々な人々が気軽にふらっとホールに立ち寄れるような、そんなアットホームなコンサートを目指しています。
主催 京都コンサートホール(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)/京都市
[日時]
2025年9月6日(土)11時開演(10:30開場/11:40終演予定)
入場無料(整理券・事前申込 不要)
[宮廷ミュゼット、ヴィエール、フラジオレット、リコーダー]
野崎剛右
[プログラム]
F.クープラン:羊飼いの家々
コレット:ミュゼットのための「カッコー」
ヘンデル:調子の良い鍛冶屋のガヴォット ほか
※都合により、曲目等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
[プロフィール]
東京藝術大学古楽科で学位を、デン・ハーグ王立音楽院の全額給付奨学生として、修士号を取得。その後、文化庁新進芸術家海外研修制度の派遣員として渡仏し、パリ国立地方音楽院古楽科で学ぶ。2019年に審査員満場一致で演奏家ディプロムを取得。世界でも数少ないバードフラジオレットのスペシャリストとして、ミュゼット奏者、また歴史的な演奏の実践に精通するリコーダー奏者として活動を広げている。フランスの古楽アンサンブル La Rêveuse(ラ・レヴーズ)、LesMusiciens de Saint-Julien(レ・ミュジシアン・ド・サンジュリアン)などのメンバーとして、フランス各地の主要な劇場のほか、イタリア、スイス、ベルギーなどでも公演を行なっている。第26回国際古楽コンクール<山梨>ファイナリスト。第10回KOBE国際学生音楽コンクール管楽器部門第2位。東京藝術大学音楽学部同声会新人賞。これまでに、リコーダーをセバスティアン・マルク、ライネマリー・フェアハーヘン、ダニエル・ブリュッヘン、吉澤実、山岡重治、品川治夫、バロックバスーンをジェレミー・パパセルジオ、宮廷ミュゼットをフランソワ・ラザルヴィッチ、コルネット(ツィンク)をジャン・テュベリの各氏に師事。参加録音に、CD『鳥たちのコンサート& 絶滅危惧種動物の謝肉祭』(ハルモニア・ムンディ)欧州のみならず北米でも好評を得ている。ヴェルサイユ在住。
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