11月3日(月・祝) 東京
・備考(出演者、プログラムなど):
【出演者】
木島千夏(ソプラノ)柿原 よりこ(リコーダー) 平井 み帆(チェンバロ)
【プログラム】
A.スカルラッティ:菫
M.チェスティ:憧れの人の周りで
F.マンチーニ:カンタータ《その燃える炎は》
B.マルチェルロ:リコーダーと通奏低音のためのソナタイ短調op.2-10
D.スカルラッティ:ソナタ ハ長調K.132・ソナタハ短調K.37
A.ヴィヴァルディ:カンタータ《疑惑の陰に》RV678
詩を朗読するとそのままで歌っているように聞こえるイタリア語。この美しい言語によって17世紀初頭にイタリアでオペラが誕生したのは自然の成り行きかもしれません。その後もイタリアはバロック音楽の中心地として発展し、諸外国から多くの音楽家が滞在しては流行の最先端を行く「イタリア様式」を自国に持ち帰りました。
カンタータ、協奏曲、合奏協奏曲、ソナタなど主要な音楽形式はイタリアで生み出されたものです。
美しいイタリア語で自然と愛を歌うオペラ・アリア、情熱的な愛憎劇を歌う世俗カンタータ、そしてリコーダーとチェンバロによる器楽曲をお楽しみください。
https://eplus.jp/sf/detail/4326050001-P0030001